子宮頸がんワクチン

子宮頸がんワクチン

こんにちは。

大阪 箕面の佐伯式エステサロンLimaNa(リマーナ)の津田裕己子です。

日本列島を冬将軍が居座っておりますが、皆さまお変わりないでしょうか?

 

突然ですが、子宮頸がんワクチンというと、どういうイメージがありますか?

私は昨年出産したのですが、妊婦健診で産婦人科に通っていました。

その時に待合室に貼ってある、子宮頸がんワクチン接種を勧めるポスターがいつも気になっていました。

なぜかと言いますと、「子宮頸がんワクチンって、危険なワクチンなんじゃないの?」と思っていたからです。

その後、私がイメージしていたのと実際は違うと気づいたのが昨年の12月になってから、あるインターネットTVのニュース番組を見たのがきっかけでした。

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の安全性を検証する記事を書き続けてきた医師でジャーナリストの村中璃子さんが、イギリスの科学誌「ネイチャー」などが主宰し、公益に資する科学的理解を広めることに貢献した個人に与える、ジョン・マドックス賞という名誉ある賞を日本人で初受賞したと知ったからです。

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子宮頸がんは20〜30代の若い女性に最も多く、毎年1万人新たに罹患し、2700人が命を落としています。

つい最近、この子宮頸がん克服を告白した女優さんのニュースもありましたし、有名人も多く罹患されたり亡くなられたりしてとても他人事とは思えません。

この子宮頸がんを運良く検診などで早期発見できたとしても、子宮全摘出や、妊娠しにくくなってしまう部分摘出になります。

将来妊娠したいと思う女性には大変深刻な問題です。

妊娠を希望しない女性も、ガンの転移や再発のリスクに怯えながら生きていかなければなりません。

でもこの厄介な子宮頸がんはワクチン接種と定期的な検診で予防することができるのです。

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)というのは、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染を防ぐもので、日本では小学6年生から高校1年生の女子を対象に公費で打てる定期接種のワクチンです。

しかしこれが誤った情報が広がったために、接種率が70%から今では1%未満にまでに落ちているそうです。

2013年に大手新聞社が、ある女子中学生が子宮頸がんワクチン接種後の身体の不調を訴えたのを記事にしました。

ここから各新聞やテレビ番組で、激しい痙攣や計算ができなくなったなどの症状を訴える少女を取り上げ、ワクチンの副作用を問題視する過度な報道が次々とされたのです。

私もこの時の報道を見て、子宮頸がんワクチンは怖いと思い込んでいました。

身体の不調を訴えた少女は確かにいましたが、ワクチンを接種していない場合でも一定数の患者がいて、ワクチン導入前にも同じような症状の患者がいて、実際にはワクチン接種との因果関係は明らかになっていません。

世界中で有効性と安全性が認められ、高い接種率を保っているこの子宮頸がんワクチンを、日本だけが誤った報道のために接種せずに、助かったはずの命が奪われ続けていくことが残念でなりません。

 

最近は、新聞を読んだりテレビを見たりするだけでは正確な情報を得られなくなっています。

このコラムをご覧の皆さまはインターネットでさまざまな情報を得ていらっしゃると思います。

どうかフェイクニュースに騙されないようにお気をつけくださいませ。

 

佐伯チズ認定ビューティシャン 津田裕己子

LimaNa(リマーナ)

大阪府箕面市彩都粟生南

090-2042-8064